latexmkでtex環境を改善する

前回EmEditorコンパイル用のツール設定を行った.
普段はmacを使い,omakeでlatexを自動コンパイルしてニヤニヤしているのだが,
windowsでも同じようにしたいので,
今回はomakeではなくlatexmkを導入する.

  1. ActivePerlのインストール

以下のサイトでdownload activeperl
http://www.activestate.com/activeperl

  1. LaTeXMkのインストール

c:\local\latexmkにダウンロードしたファイルをいれる.
pathを通す.

  1. HOMEの追加とRCファイルの設定

環境変数HOMEを追加.
HOME
%USERPROFILE%

.latexmkrcファイルを c:\user\HOGEHOGE\に置く.
.latexmkrcファイルの中身は

# -*- cperl -*-
# latexmkrc

$latex         = 'platex';
$latex_silent  = 'platex -interaction=batchmode';
$bibtex        = 'jbibtex';
$dvips         = 'dvipsk';
$dvipdf="dvipdfmx";

これでコマンド一発でlatexコンパイル
あとは保存時実行にしたい.

追記:結局omakeいれたw
omakeで依存するファイルの保存でも自動ビルドを行う方法
OMakefile内で
TEXDEPSに依存ファイルを書けばいい.
TEXDEPS = 1.tex 2.tex
といった感じ.
勝手にincludeを解釈してくれると書かれているページもあったのだが,
私の環境では勝手にincludeしてもらえませんでした(win7 64bit)